2018年【レンタルサーバー 比較】wordpressにもオススメの管理人が使っているレンタルサーバーを紹介します。
wordpressでブログやサイトなどを運営する時にかなり大事になるのが、レンタルサーバー選びだと思います。
2018年4月現在、管理人こだまが実際に使っているレンタルサーバーを中心に、過去に使った事がある物も含め、色々な角度から比較検証しています。
このページで推奨しているレンタルサーバーは、どれもワードプレスを簡単にインストール出来る様になっていて、安定して運用できるサーバーなので、まだどのレンタルサーバーにしようか決めかねている人は参考にして下さい。
こんな方におすすめ
- 初心者でも分かる【wordpressが使えるレンタルサーバーの比較ポイント】を知りたい人
- wordpressにオススメのレンタルサーバーの機能や価格、使用感などを知りたい人
目次
2018年【wordpressのレンタルサーバーで比較したいポイント】はコチラ
レンタルサーバーは沢山種類もあるし、どれが良いのかよく分からない人って多いと思います。
レンタルサーバーを借りようと思って色々情報を見てみたけど、慣れてない人には意味が分からない用語ばかり。
困ってしまう場合も多いと思うのですが、実際にはいくつかのポイントを抑えておくだけでそれなりに実用的な比較が出来ます。
ここで紹介するポイントを覚えておくと、どんなレンタルサーバーを選ぶ際にも比較しやすいと思います。
特に初めてサーバーを利用したいと思っている人にもなるべく分かりやすく説明していきますので参考にしていただければと思います。
レンタルサーバー選びでの比較ポイントはこちら
- サーバーの利用料金
- サーバーのディスク容量
- データベースの設置可能数
- 転送量
- 独自SSL
- ワードプレス簡単インストール機能
- サポート
- SSD使用かどうか
① レンタルサーバーの利用料金
レンタルサーバー利用するには、【初期費用】と【毎月の使用料金】が必要です。
ほとんどのレンタルサーバーでは、半年や1年間まとめて支払うようになっています。
レンタルサーバーのサービスによっては、長期間まとめて支払いする事でかなり割引になるものもあります。
②サーバーのディスク容量
ここで言う【サーバーのディスク容量】はwordpress本体や画像などを格納する場所のサイズです。
想定できる必要なサイズより【少し大きめの容量】を選ぶのが良いと思います。
運営予定のブログやサイト数が一つや二つの場合は、そこまで気にする必要は無いかもしれませんけど、たくさんのブログやサイトを運営する予定の人は、出来るだけ大きいディスク容量の物を選びましょう。
③Wordpress用のデータベース(MySQL)の設置可能数
ワードプレスで使うデータベースは【MySQL】と言います。
【設置できるデータベース(MySQL)の数=ワードプレスの可能設置数】
だと思って良いです。
最大で50個のワードプレスサイトを運営出来るのでほとんどの人には十分な数だと思います。
④転送量
1日の最大転送量です。これは出来るだけ大きい方が良いです。
人気ブログなどで一気にアクセスが集中した場合に、転送量が少ないとアクセスが遮断されてしまい、訪問者がブログを見る事が出来なくなってしまう場合があります。
特に安いレンタルサーバーなどですと、短時間に過剰な負荷が掛かった場合に連絡なくアクセス制限を受けてしまう事が有る様です。
⑤独自SSL(無料)
最近では、Googleなどの検索順位にも影響があると言われている独自SSLは、サイト自体の安全性などに対する認証の様な物です。
レンタルサーバーを選ぶ際には、独自SSLが無料で利用できるかどうかをチェックしましょう。
SSL導入はセキュリティの強化にもなるので、これが無料で利用できるかどうかは大事なポイントです。
それからSSL認証の無いサイトは、検索順位で上位に来る事が難しい様ですので必須だと思います。
⑥ワードプレス 簡単インストール
ワードプレスを使いたい人にとって、レンタルサーバー選びで「かんたんインストール機能」は必須と言って良いと思います。
簡単インストールは文字通り簡単にワードプレスをインストール出来る機能で、必要な項目に記入してクリックする事でサッと簡単にwordpressをインストール出来ます。
(この機能は、ほとんど全てのレンタルサーバーで同じ様な使用感です)
管理人こだまは【簡単インストール機能】があるサーバーでのみでしかwordpressを使った事がありません。
⑦サポート(メール、電話やチャットなど)
いざという時に大事なのがサポートです。
それぞれのレンタルサーバーの会社によってメールや電話、チャットでのサポートなど形式は様々です。
例えばロリポップやエックスサーバーはチャットや電話でもサポートしてくれるので、困った時にはかなり便利です。
⑧SSD仕様かどうか
(これは今ではほとんどのレンタルサーバーが採用しているようです)
ここはあまり気にする人はいないかもしれませんが、安いレンタルサーバーでは未だにSSDではない場合があるようなので追加しました。
SSDはソリッドな可動部が無いハードディスクです。
今までのハードディスクの様に【回転体がない為、回転体のエラーでデータが飛んでしまったり、物理的に壊れてしまったりするリスクが少ないと言われています。
【マルチドメイン数】について
レンタルサーバーにある【マルチドメイン数】は、サーバー内に設置して使えるドメインの数です。
マルチドメイン数は、ワードプレスを運営可能なレンタルサーバーでは通常、十分な数が用意されている場合が多いです。
(X10はマルチドメイン無制限ですが、データーベースの数が50個ですのでワードプレスは最大50個運用可能です)
管理人こだまが『ワードプレス専用のレンタルサーバー』を使用していない理由
最近種類が増えてきている『wordpress 専用レンタルサーバー』ですけど、これは文字通り【ワードプレスのみ】利用可能です。
速度や安定度に拘った仕様になっているものがほとんどですが、管理人こだまはワードプレス専用サーバーはまだ使った事がありません。
管理人こだまが【wordpress専用】のレンタルサーバーを使っていない理由は、沢山のサイトを運営している事と、wordpress でのサイト以外に【シリウス】というツールを使ってサイト運営をしているからです。
ワードプレス専用のレンタルサーバーの多くは今の所、容量も小さく、データベースの設置数(ワードプレス設置可能数)がかなり少ない物が多いです。
それにディスク容量が30GBなので、私が利用しているエックスサーバーの【X10】というプランに比べて、実際運用可能なブログの数がかなり少なくなってしまいます。
私の様に沢山のサイト運営をする人には向かないなという印象ですが、10個以下のブログやサイトをワードプレスのみで運営したい人には良いかもしれません。
wordpress専用のレンタルサーバーは、【動作がより安定している】とか【高速で表示】などの宣伝文句でかなり引かれるのですが、管理人こだまが使っているレンタルサーバーで十分すぎる安定度と速度が確保できているので今の所大丈夫という印象です。
ワードプレス専用のレンタルサーバーは最近ではかなり選択肢も増えてきて、値段も手頃な物が増えてきているので、『wordpressしか使わない』人は、ワードプレス専用のレンタルサーバーを使ってみるのも良いかもしれません。
記事内で説明している、レンタルサーバー選びで比較して欲しいポイントは、wordpress専用のレンタルサーバーを選ぶ際にも適用されますので、wordpress しか使わない人も是非参考にしてみてください♪
管理人こだまが今現在wordpressで使用しているレンタルサーバー
値段や速度、容量などレンタルサーバー選びで必要なポイントも比較しているので参考にしてください。
エックスサーバー (X10)
エックスサーバーはレンタルサーバーの中でもwordpress運用では定番中の定番だったので使い始めました。
実際に使い始めてからもう2年半ぐらい経ちますけど、かなり安定していて幸いトラブルは一度も無く使っています。
コントロールパネルがかなり使いやすくて、全体的にシンプルで理解しやすい印象です。
管理人が使っているのは月額980円の【X10】という物で、個人的に言えば値段やパフォーマンスなど総合的に見て一番無難でおすすめです。
ヘテムル (プラスプラン/3年契約でかなり安くなります)
私が使っているのは【プラスプラン(旧スタンダードプラン)】ですが、ベーシックプランの方が手頃です。
このプランですと、データベース設置数はなんと100個。
かなり多めなので、私のように沢山のブログやサイトを運営している人にピッタリです。
表示速度も十分で、安定して運用できます。
以前の価格設定だと、36ヶ月契約にする事で【月額1000円】ぐらいになったので、私は旧スタンダードプランで契約しました。
今ではこれが名前が【プラスプラン】に変わり、それに伴い内容も【36ヶ月契約で月額1600円】と、全然手頃感が無い料金になってしまいました。
ベーシックプランだと70個のデータベースが利用できますので、ヘテムルが気になっている人はこちらをオススメします。
ロリポップ (スタンダードプラン 月500円)
ロリポップはアフィリエイト初心者の時から使っていて、操作性も分かりやすく初心者にもオススメのレンタルサーバーです。
管理人こだまが利用している【スタンダードプラン】では【30個】のデータベースを設置できます。
私の様に沢山のブログやサイトを運営している人でなければ、これで十分かなと思います。
以前のロリポップのイメージは、【値段は安いけどワードプレス運営には少し劣る】様な印象がありました。
ただこれも2018年に入って、新しく【コンテンツキャッシュ】という機能が利用できるようになり、ワードプレス運営に更にオススメのサーバーに進化したと思います。
さくらサーバー (スタンダードプラン 500円ぐらい)
サクラサーバーは私はワードプレスには使用していないので、ワードプレスをインストールした際の実際の使用感はわかりません。
(今後テスト的に運用してみるかもしれません。その時は追記したいと思います。)
かなり利用料金が安く月500円程です。
管理人こだまが過去に使った事があるレンタルサーバー
管理人こだまが過去使った事があるレンタルサーバーです。
使用してみて使用感が好きじゃなかったり、速度がイマイチな印象だったので使用を止めた物です。
(今は改善されているかもしれません。あくまでも管理人個人の意見ですのでご了承ください)
バリューサーバー
値段が安いレンタルサーバーですが、ワードプレスを使用した時に他のサーバーと比較してイマイチ速度が遅い印象でしたので使用を止めてしまいました。
(2017年半ばぐらいまで使っていましたが、今は改善されているかもしれません)
コアサーバー
コアサーバーはアフィリエイトを始めたばかりの頃【シリウス】というツールで利用していました。
値段はかなり手頃ですが、あまりワードプレスで運用しているという話を聞きませんので、どんな感じか興味はあります。
今はどうか分かりませんけど、当時【ワードプレスの簡単インストール機能】はありませんでした。
(コアサーバーは確か2015年前半ぐらいまで使用していました。今は改善されているかもしれません)
レンタルサーバーの値段
これはかなり気になるポイントだと思いますけど、1ヶ月1000円ぐらいを目安に考えておくのが良いかもしれません。
料金が1ヶ月1000円のレンタルサーバーの場合ですと、年間1万2千円ですので、初心者の方でもアフィリエイトなどの報酬で費用の回収も十分可能な範囲だと思います。
レンタルサーバーを選ぶ際に気を付けたいポイント
特にワードプレスでの運用を考えた時に、【安定性】【サポート】【費用】の三つに加えて【利用者の多さ/定番かどうか】というも大事なポイントだと思います。
それから、利用者が少なく、資金が乏しいレンタルサーバー会社ですと、新しい技術革新などの導入が遅いなどの弊害も考えられます。
なのでやっぱり、ある程度人気があって【定番のレンタルサーバー】が安心感があると思います。
レンタルサーバー比較チャート(wordpressが簡単に使えるサーバーです)
(比較してお得感がある項目は赤字で表示ました。)
wordpressで使いたいレンタルサーバー比較 まとめ
以上、ワードプレスにオススメの3つのレンタルサーバーの比較ポイントをまとめてみました。
レンタルサーバー選びで気を付けるポイントは、【サーバー容量】【サーバーの転送量】【サーバーの料金】【サポートの種類】【MySQLの設置可能数】などを総合的に判断すると良いと思います。
ここで紹介したどのレンタルサーバーも優秀で、通常のブログやサイト運営であれば問題ないと思います。
ワードプレスでのサーバー選びの唯一の注意点は、トレンド系のブログを運営しようとしている場合です。
これはどのサーバーでも同じですが、瞬間的に記事がバズったりした場合に過度の負荷がかかり、サーバー側から制限をかけられてしまう場合があります。
1日の転送量を超えてしまうとアクセス制限がかかる場合があるので、トレンド系のブログを運営しようとしている人は、転送量が出来るだけ多いものが良いと思います。
エックスサーバー
サポートもかなり迅速で対応が親切です♪
ロリポップ
スターダードプランですと、MySQLが30個なのですが、容量が100GBと大きめなのも魅力です。
ヘテムル
容量が大きいので、画像や動画などの多いブログやサイトを考えている人にも良いと思います。
WordPressが簡単・すぐに使える『レンタルサーバーheteml(ヘテムル)』
あくまでも現時点(2018年4月)の物なので、アップデートしましたらまた記事を書きたいと思います。
出来るだけ細かく紹介したつもりですが、何か足りない所などありましたらコメント欄にてお気軽にお知らせください。